どうしてプログラミングから避けるようになってしまったのか を考えてみた話。

こんばんは。
最近私は再びプログラミングに興味を持ち始めました。
元々興味は有ったのですがあまり得意ではないと思っていた為、なるべく避けるようにしていました。
なので今回は、どうして避けるようになってしまったのかを客観的に考えてみることにしました

私が高校生くらいの頃はC言語を使用してマイコン用のプログラムを作ったり、学校の授業でC言語を使ったり・・・。
私はロボット部だったので、基板作成やプログラミング等幅広く手をつけたのですが、プログラミングだけはどうにもうまく行かない事が多かったような気がします。

プログラミングの授業は先生が出すお題を、自分で考えてコードにして実行するといったもので、
当時は1問解ける度に素直に喜ぶ事ができていたのですが、気がついたら周りと自分を見比べて、自分の出来の悪さに一人で苦悩していました。
そしていつしか自分はプログラミングは苦手だと感じてしまうようになっていました・・・。
ですが自分は、潜在的にはプログラミングの事が大好きだと感じているので、この悩みを消してまた楽しくプログラミングと接する事ができるようにしたいと思います。

自分がプログラミングから避けるために使っていた理由を思い出してみたところ、

  1. 作りたいものがない。
  2. 自分が作る物より良いものが世の中には多くある。
  3. とりあえず基礎からやらなきゃだから後回し。
  4. やる気がない
  5. めんどうくさい

今すぐに思い出せる限りではこのような感じになりました。

1つ目の理由を深く考えてみた

1番の理由は多分、当てはまるのは自分だけでは無いような気がします。
私のように、プログラミング自体が好きという人が多くいると思っているからです。

2017年頃に見かけた、「子供達の将来の夢 男子1位はプログラマー」というニュース。
1位になるほど多い理由について考えてみた結果、「なんかかっこいいから」に行き着きました

自分も小学生くらいの頃は「プログラマー、なんかかっこいい」と思っていました。
そのあこがれから、プログラミングが好きになる人は多いと思います。

そしてその思いが絶えぬまま学生になったら、プログラミング自体は好きだけど特に目的は無い学生になるのでは?と考えました。

自分の事ですが。

2つ目の理由を深く考えてみた

2番目の理由ですが、いざコレを作ろう!と思ったときに「まずは検索」とする自分の癖のせいだと考えました。
楽をしたいが為に似たような物が無いかを検索します。
そして目当ての物が出てきたら試合終了です。
この時代に目当ての物が無い方が珍しいですけどね。

そのような経験を多くしているうちに、作る意味なんて無いと考え始めるようになってしまいました。

最初はサンプルになりそうな物を探していただけなのですが・・・。

3つ目以降の理由を深く考えてみた

完全に逃げですね・・・。
我ながら情けのない・・・。

後回しにして、もう1度回ってくるのはいつになることやら・・・。
やらない理由にしかなってないです

4,5番目の理由なんて考える必要もないくらいただの逃げです。

でももう少し考えてみます。
なんでこんな逃げ腰になってしまったのか・・・

初めてプログラミングをしたのが小学校低学年の頃。
詳しい思い出は省きますが、LEGO-MINDSTORMSを使ったのが初めてでした。

当時は周りと比べて、初めてのプログラミングデビューがかなり早かったので変にプライドが高くついてしまった為、
より広い世界に視野が広がり自分はまだまだだと気づいた時、
自尊心を守る為に行った逃げ。だと思います。

高校生くらいまでは素直だったんだけどなぁ・・・

解決策を考える

1番目の理由を解決する為には目的を与えてやれば良いと考えがちですが、逃げの理由として使っている為、それはあまり適切ではないように思います。
自分の場合だと三番目以降が大きな問題に見えますので、まずは変なプライドを捨てる所から始める必要がありそうです。

当時の素直な自分に戻る事は容易ではないので、当時に戻ったフリをしながらプログラミングの勉強をしていく事にして、
目的として競技用プログラミングを与えてやる事にしました。

やる気を出すにはまずはやる。と似たような感じで徐々に本当に素直になれると信じて・・・

2番目の理由は、逃げて不貞腐れた結果生まれたものだと思いますので、
プライドが影に身を潜めればこの問題も解決しそうです。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です