Docker内にHackMD構築してみた話。

こんにちは。

HackMD便利ですよね。私も学校の授業をノートにしたりして使っています。

そんなふうに頼りっきりになってしまうんですが、プライベートな事とかを書いたりしてまとめるのにはちょっと抵抗があります。

私の友人に、プライベートな写真とかをHackMDに貼りまくったらimgurに投稿されてた!という人がいます。

なのでこの間書いたDockerとdocker-composeを使って簡単にHackMDを用意して、画像をimgurにuploadしないような設定にしてみます

まずは、hackmdioから本体をcloneしてきます。

ではdocker-compose up -dをしましょう!!!!

冗談です。

このままでは、imgurに画像がアップロードされてしまうので少し手を加えます

version: '3'

services:
  database:
    image: postgres:9.6-alpine
    environment:
      - POSTGRES_USER=hackmd
      - POSTGRES_PASSWORD=hackmdpass
      - POSTGRES_DB=hackmd
    volumes:
      - database:/var/lib/postgresql/data
    networks:
      backend:
    restart: always

  app:
    image: hackmdio/hackmd:1.2.0
    environment:
      - HMD_DB_URL=postgres://hackmd:hackmdpass@database:5432/hackmd
    volumes:
      - ${PWD}/config.json:/hackmd/config.json
      - app_data:/hackmd
    ports:
      - "3000:3000"
    networks:
      backend:
    restart: always
    depends_on:
      - database

networks:
  backend:

volumes:
  database:
  app_data:
{
    "production": {
        "allowAnonymous": false,
        "allowAnonymousEdits": false,
        "defaultPermission": "editable",
        "email": true,
        "db": {
            "username": "hackmd",
            "password": "hackmdpass",
            "database": "hackmd",
            "host": "database",
            "port": "5432",
            "dialect": "postgres"
        },
        "imageUploadType": "filesystem"
    }
}

このようにするとimgurにアップロードされなくなります。

ではdocker-compose up -dをしましょう。

起動が完了したら、http://localhost:3000 にアクセスしましょう。

アクセスしたときに
CodiMDというサイトが表示されていれば完成です。

 

あとがき

 

このままでも正直まだ少し不安もあります。

自分の理解が及ばない場所もありそうなので、もうしばらく弄ってみようとおもいます。

なにか発見があればまた記事にします。

とりあえず構築したCodiMDでアカウントをregisterすることができるようになっているのを、できないようにはしようと思っています。


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