こんにちは!
今日はクラウドサービスの一つであるさくらのクラウドについてのお話をしようと思います。
これは私も普段からよく使用しているクラウドサービスで、
私の場合、検証に使用したりする場合がほとんど(自宅にオンプレミスサーバーがあるので本番環境はそっちでやっちゃいます)
ですが、最近はサーバーを減らしてクラウドにアウトソースしようとしているのでこれからは本番環境としても可動する予定が有ります。
さくらのクラウドは通信制限もありませんし、通信量に応じた課金等も発生しません。
それでいて高品質で安定した通信ができるのでネットワーク寄りの場所に魅力を感じています。
それを分かっているのか、デフォルトで入っているOSの中にVyOS
とOpnSense
が有り、
ISOを追加してインストールする手間等が省けるので非常に助かっています。
VyOSについてはこちらをご覧ください。
OpnSenseとはFreeBSDベースのファイアウォールOSで、ルーターのように使えるOSです。
なんとありがたい事に、さくらのナレッジに詳しい説明まで用意されています。
くわしくは下のリンクをご覧ください
FreeBSDベースのファイアウォールOS「OPNsense」(インストール編)
VPNの機能を使用してクラウドルーターとして使用したりしています。
さくらのクラウドにはスイッチ、ルーター(ローカルルーター)、ブリッジの機能が有るので
先程のVyOSやOpnSenseと組み合わせてクラウド上で色々な実験をすることが出来ます。
さくらインターネットは上記の様に、様々なドキュメントを用意してくださっているので初めての事に挑戦する際にも助かります。
かなり深い技術について触れている時も有るのでこのブログを見ている人は1度はさくらのナレッジに遭遇した事が有ると思います。
やはりドキュメントが豊富というのは大事な要素ですね。
また国産のクラウドなので全部日本語対応しているので英語が苦手な初心者の方にも優しいクラウドサービスとなっています。
他にはWAFが無料で使えるというメリットも有るので、実際に作ったサービスを動かす際にも約に立ちそうです。
さくらのVPSやさくらのレンタルサーバーなど色々なサービスを展開していますがそのサービスと連携させるハイブリッド接続というサービスも有ります。
AWS接続オプションというサービスもあり、さくらのクラウドからAWSに直通回線を結ぶ事が出来ます。
以上となります。
おすすめな点はまだ有りますが、この記事ではネットワーク周りに的を絞って紹介させていただきました。
興味を持った方はぜひさくらのクラウドでOpnSense等を使ってみてください
おまけ
あと料金のシュミレーションが出来ます。
https://cloud.sakura.ad.jp/payment/simulation/#/
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