Ubuntuが好きになる話。-WindowsとUbuntuのデュアルブート-

こんにちは。

最近知り合いがWindowsとUbuntuのデュアルブートをしていたので、ほかの人もUbuntuが好きになるような記事が書きたくてこの話をします。

この話は

  1. IT系の学校に進みたい人
  2. IT系の学校に入学したは良いけどこのままじゃ駄目だと思ってる人
  3. Linuxに興味がある人

が対象です。

まえがき

IT系の学校では、推奨パソコン等がある場合が多く

推奨パソコンを学校側が販売している場合が多いです。

学校推奨パソコンは、大体WindowsOSが搭載されています。

もとよりレベルの高い学校・・・入学してくる学生が”わかってる学生”の学校とかはその限りではありませんが。

実に良くない。

私個人は、WindowsOSは


この部分は消去されました。


と思っています。

授業中にゲームをしたりする人も出てきたりするので、学校推奨のPCはOSを標準でLinux系にするべき。とも思っています

なので周りと違う事をする結果となってもLinux系のOSをおすすめします。

本題

だからといって、長年使ったWindowsをホイホイ削除する事には抵抗が有ると思います。

Windowsに限らず、OSは長く使うと削除する事に抵抗が出てきます。

そこで、WindowsOSを削除せずにLinuxOSをインストールして使えるようにする方法をご紹介します!

その方法は

デュアルブート

といいます。冒頭でも出てきたと思いますが・・・

これは、WindowsがインストールされているHDD(SSD)を分割してLinuxをインストールする方法のことです。

今回は、インストールが簡単検索すれば情報がわんさか出てくる

Ubuntu Linux

を使いたいと思います。

まずはUbuntu公式サイトに行きISOファイルをダウンロードしてきます。下のリンクからダウンロードページに行くと楽ですよ

ダウンロードページ直行。

そうすると、

ubuntu
上のようなページになったと思います。

右側の緑色のDownloadと書かれたボタンをクリックしてください。Ubuntuインストールデータのダウンロードが開始されます。

ダウンロード完了までしばらくお待ちください。

ダウンロードが完了したら、インストールディスクを作ります。

USBメモリがあればそれを使ってインストールディスクを作ることができます。

なければ購入してきてください。4GBもあれば十分です。

Ubuntuインストールディスクを作成する

Windowsを使い、USBメモリにUbuntuインストールデータを書き込み、Ubuntuを起動できるようにします。

RufusのサイトをひらきRufus本体をダウンロードします。

ダウンロードが完了したら起動してください。

デバイスと書いてある部分に購入してきたUSBメモリを選択し、その下の選択と書いてあるボタンをクリック

先程ダウンロードしてきたUbuntuのISOファイルを選択してください。

選択したら、スタートボタンがクリックできるようになったと思いますので、スタートボタンを押して書き込みをスタートしましょう!

書き込みが完了したら、Ubuntuをインストールする為の最後の準備をします。

Ubuntuをインストールする領域を確保する

HDD(SSD)に空き容量が有るか確認します。

200GB以上が好ましいです。

空き容量がある事が確認出来たら、Windowsのディスクの管理を開いてください。

1

(C:)と書かれている領域がありますので右クリックしてボリュームの縮小をクリックしてください。

少し待つと↓画像のようなウィンドウになります

aaaaaaaa

縮小する領域のサイズを変更してUbuntu用の領域を確保しましょう。

ここで指定した領域分だけスペースができます。

200GBなら409600MBとなります。

指定したら縮小ボタンをクリックしましょう。

縮小が完了したら、空きスペースができているはずです。

では次のステップに進みましょう!

Ubuntuをインストールする!

ついに来ました。

インストールをするためにWindowsOSを停止する必要があるのでシャットダウンしましょう。

シャットダウンが完了したらUSBメモリをPCに接続して起動します!

起動した時に出る黒い画面、の状態でBootMenuを開きます。

BootMenuの開き方はPCの機種によって違うので、自分のPCにあった開き方を調べてください。

[(機種名) BootMenu 開き方]

とかで検索すると出てくると思います。

BootMenuが開いたら先ほど接続したUSBメモリっぽい項目があると思いますので、その項目を十字キーで選択してEnterキーを押してください。

無題

このような画面が出て入れば成功です。

少し待つ(もしくはエンターキーを押す)とUbuntuが起動します。

起動すると文字がずらずらずらっと画面に出力されて

最終的にはこうなります

Ubuntu

左上あたりにあるInstallUbuntu18.04LTSをダブルクリックしてください

 

そのまましばらくは通常のインストールと同じように続けて、インストールの種類という項目まで行きます。

Windows10で空き領域を確保しておくと、このような画面になっているはずです。

install

UbuntuをWindows10とは別にインストールを選択した状態で右下のインストールをクリックしたら、また通常通りのインストール作業に戻ります。

問題なくインストールが終了すれば再起動してください。

これにて終了です。

次はUbuntuを良い感じにカスタマイズしたりしてUbuntuがもっと好きになる話。をしようと思いますので、お楽しみに。

 


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